DRY-ST1200c実機レビュー/ユピテルのドライブレコーダー

車関係

数年前に購入したドラレコからの買い替えです。

今まで使ってたドラレコは中華のよくわからんメーカーだったので今回は日本のユピテルにしました。

購入したドラレコは「DRY-ST1200c」です。

購入価格は7800円でコジマネットで購入しました。

価格.comの価格推移グラフを見ても最安値に近い金額で買えたので満足してます。

DRY-ST1200cを選んだ理由

まずは予算。

1万円位で考えてました。

次にメーカー。

日本のメーカーのを買うと決めていたので候補はユピテルかケンウッド。

あとは画質がフルHD以上である事。

この3つで考えると候補は”ユピテルのDRY-ST1200c”か”ケンウッドのDRV-350”でした。

この2つの主な性能を比較すると

DRY-ST1200cDRV-350
発売日2021年9月2020年9月
画素数200万画素200万画素
F値2.41.8
最大記録画角対角130°(水平98°、垂直58°)対角150°(水平122°、垂直63°)
F値F2.4F1.8
最大記録解像度Full-HD(1920×1080)Full-HD(1920×1080)
HDRありあり
microSDHCカード16G付属16G付属
画面サイズ2.0インチ2.0インチ
価格(購入時)7800円10390円

となっていて基本的にはDRV-350の方が高性能です。

が、価格差約2500円、と言うか単純に7800円は安いと思ったのでユピテルのDRY-ST1200cに決めました

より詳しい性能はユピテルのDRY-ST1200cの製品ページをご覧下さい。

ちなみにケンウッドのDRV-350のページはこちら

写真で見るDRY-ST1200c

内容物は本体、電源ケーブル、ブラケット(両面テープ式)、説明書など。SDカードは本単に挿入されています。

本体の液晶面。

両脇にボタンが6個。説明書が無くてもなんとなく設定出来ると思います。

上面には電源端子(USBミニB)とジョイントがあります。

本体の底面にはリセットボタンと型番、シリアルナンバーがあります。

開封時に側面を撮り忘れてたので設置後の写真から。

側面にSDカードのスロットがあります。

付属のSDカード。

軽く調べたけどどこのメーカーかは分からず。

ドラレコ稼働してから2週間位ですが問題無く録画されています。

実際の動画から静止画を抜き出して確認

DRY-ST1200cの起動時間は10秒かかってない感じです。

エンジンをかけてすぐピー音が鳴りそれから数秒(5秒位)でもう一回ピー音が鳴ります。

たぶん2回目のピー音で録画開始されてると思います。

実際に録画された動画ファイルから画像を抜き出してみました。

正直画質はそんなにいい訳では無いですが、それなりに見れるって感じです。

ナンバープレートは同一車線の場合、画像位の距離だとナンバーは余裕で判別出来、地名やひらがなはギリ判別する事が出来ます。

ナンバーだけならもう少し離れても読めます。

この距離だとナンバーの判別も困難になります。

対向車はこの距離でもナンバーを判別出来ます。地名やひらがなは判別困難。

近ければ近いほどはっきり映り、遠くなるにつれ判別は困難になっていきます。

まとめ

7800円で日本のメーカーそしてこの性能なら文句は無いです。

とりあえずの安心を買うと言う意味でも良いと思います。

ドラレコとして最低限必要な機能はあるし何よりも日本のメーカーなので安心感が違います

実際、ちゃんとした日本のメーカー製としては最安値クラスの製品なので、予算が限られてる場合には選択するのもありだと思います。

記事を書いてる現在(2023年7月5日)で安くてもノジマオンラインで9000円位になってしまいました。

このままDRV-350との価格差が縮まって行くならDRY-ST1200cじゃなくてもいいのかもですね。

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