除雪機用のガソリン携行缶を20Lから10Lに買い替えたら結果、給油作業が格段に楽になった!【レビュー】

車関係

これまで除雪機の燃料用に20リットルのガソリン携行缶を使っていましたが、10リットルに買い替える事になりました。

今回は買い替えた理由と10リットルの携行缶に関するレビューをご紹介します。

ガソリン携行缶とは?【消防法適合品の重要性】

ガソリン携行缶はガソリンを安全に運搬・保管するために設計された容器です。

特に「消防法適合品」の選定が非常に重要でこの基準を守らない場合、法令違反となり重大な事故につながる可能性があります。

うちでは除雪機に給油するために使ってます。

消防法適合のガソリン携行缶は、万が一の事故を防止し事故なく安全に燃料補給を行うための必須アイテムです。

私のように除雪機に給油する際もこの基準を守ることで安心して使用することができます。

ガソリンを持ち運ぶ時は必ず消防法適合品を使いましょう

10リットルサイズの携行缶がちょうどいい

今まで20Lの缶を使っていましたが、これが結構デカイ。そして重い。

それなりの高さまで持ち上げた状態で傾けて給油するから結構大変なんです。

しかも片手でノズルを持ってるから携行缶は片手で持たないとならないし。

中身が減ってきたら多少は楽になるけど、デカイから扱い難さは変わらないんですよね。

それと経年劣化問題もあったんで、どうせ買い替えるなら今度は小さい物をって事で10Lにしました。

20リットルは意外とデカイ

そんな訳で近所のホームセンターで10L缶を買ってきました。

価格は3200円位でした。

ホーマックのオリジナルブランドDCMで型番はL-OH003、製造元はBAL 大橋産業なのでちゃんとしてる物ですね。

ガソリン携行缶 10L | 大橋産業株式会社
製品情報 下記製品カテゴリより各製品ページをご覧いただけます。 空気浄化器 インバーター ・正弦波インバーター ・矩形波インバーター ・コンバーター. エアーコンプレッサー. 充電器(バッテリー関連) ・バッテリー充電器 ・バッテリー&オルタネーター チェッカー ・アイソレーター ・ジャンプスターター 工...

もちろん消防法適合品です。

大橋産業のガソリン携行缶の特徴は以下の通りです。

  • 国際基準(UN)適合、国際基準に基づいた容器性能試験に合格
  • 手順違いによるガソリンの噴出事故を防ぐ手順番号ラベル付
  • 鋼板厚0.8mm SPC鋼板使用
  • 丈夫な金属製給油ノズル口金
  • 給油時に注ぎやすいように底面形状を工夫

国際基準(UN)適合している場合、日本の消防法にも適合しています

ホーマックのオリジナルブランドのガソリン携行缶もUNマークを取得しているので消防法にも適合しています。

ガソリン・軽油・灯油の容器について
 ガソリン・軽油・灯油は私たちの生活になくてはならない身近なものですが、消防法では「危険物」に該当し、誤った取扱いをしてしまうと、火災や爆発など大きな事故を起こす可能性があります。  事故を起こさない

ちなみにAMAZONでは3500円位で販売されてるようです。

ホーマックのオンラインストアでも3200円位でも売ってるようですね。

大きさは2/3くらいかな。

重さは容量が半分なんで単純に1/2って感じですね。

すでにガソリン満タンに入ってますが、20Lと比べてめっちゃ軽いです。

持ち運びも楽々です。給油もし易いです。

この軽さとサイズ感は買い替えて良かったって思えるほど快適です。

メリット

10リットルは軽い!扱いやすい!

でもデメリットも1つあるんですよね。

それは、ガソリンスタンドに行く回数が増える事です。

一度に購入できるガソリンの量が単純に半分になるからね。

同じ20リットルを使おうと思ったら2回買いに行くことになります。

給油の楽さを取るか買いにく手間を取るかってとこですね。

デメリット

ガソリンを買いに行く回数が2倍になる。

携行缶にガソリンを買う時の注意

ガソリン携行缶にガソリンを入れる際は、必ずガソリンスタンドのスタッフに給油をお願いする必要があります。

セルフスタンドでも自分で給油することはできないため必ずスタッフに申し出なければなりません。

また携行缶にガソリンを買う場合、運転免許証の提示や住所、氏名、使用目的を記入する必要があります。

絶対です。

そして使用目的以外には使ってはいけません。

安全に使用するためにもルールを守りましょう。

詳しくは総務省消防庁の”ガソリンの容器詰替え販売における本人確認等について”をご覧下さい。

まとめ

除雪機用のガソリン携行缶を20リットルから10リットルに買い替えたことで給油作業が非常に楽になりました

10リットルの携行缶は軽量で持ち運びやすくサイズもコンパクトで非常に便利です。

ガソリンを購入する際の注意点を守り、安全に使用することが大切です。

また、ガソリン携行缶を購入する際には必ず消防法適合品を選ぶことを忘れてはいけません。

安全性を確保したうえで価格やサイズ、レビューを参考にして最適な製品を選びましょう。

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