今使ってるWindowsタブレット(ARROWS Tab Q739/AB)にはUSB-Aが2つしかありません。
なのにUSBのキーボードとマウスを繋いでるのでUSBポートが全て埋まってしまいます。
何か空きがないのが嫌だし単純に他のパソコンに挿しかえる手間を1回で済ませたいって思ってました。
本当はダイソーで買おうと思ってたけどたまたま近くにワッツがあったのでワッツで買いました。
ワッツのUSBハブは110円のと550円の2種類あります。
今回購入したのは550円の薄型タイプのUSBハブです。
ワッツのUSBハブ

外箱はこんな感じ。
赤字で「本製品での充電は出来ません。PC以外の機器に接続しないでください。」とあるので注意。
USB充電器には使えないっぽいですね。
と言いつつ試してみたら充電は出来るようです。
とは言え本来の使い方ではないので充電には使わない方がいいですね。




本体側面にUSB2.0が4個。
先っちょにUSB3.0が1個。

接続端子はタイプA。
接続端子違いのタイプCで接続出来るのも売ってました。
と言うかダイソーのUSBハブも同じもののような気がします。
見た目はほぼ一緒w
製品仕様
型番 | HU-1 |
価格 | 550円 |
ポート数 | 4(USB3.0x1 & USB2.0x3) |
接続端子 | USB-A |
最大転送速度 | USB3.0最大5Gbps、USB2.0最大480Mbps |
電力供給方式 | バスパワー |
本体寸法 | H180mm x W17mm x D7mm(ケーブル含まず) |
ケーブル長さ | 10cm |
重さ | 19g |
商品仕様 | アルミ合金、PVC、銅 |
販売元 | E Core |
製造国 | 中国 |
特徴
- 1つのUSBポートを4つに増設
- 携帯に便利な薄型でコンパクトな設計
- USB3.0は高速データ通信が可能
- 高級感のあるアルミ製素材を採用
使ってみた感想
普通に使える

Winタブに挿した感じ。
ちなみにこっち側はUSB2.0なので普段は逆側のUSB3.0に繋いでます。
キーボードもマウスも問題なく使えます。
数分使っただけでも多少の発熱はあります。
触ったら暖かいなって分かる位には温かくなります。
ブログを書いてる約3時間位挿しっぱなしですが触れる位の熱さです。
それとUSB機器を挿したまま別のパソコンにも付け替えられるのは結構便利です。
全部挿してみた

4ポート全部挿した状態でも使えます。
挿してあるのはキーボード、マウス、USBメモリとiPhoneです。
USBメモリはCrystalDiskMarkで測定してる状態でiPhone挿したら充電もされてました。
普段はフルの状態で使い続ける事はないけどキーボとマウス繋げたままiPhoneの写真転送してって使い方でも問題はなさそうな感じ。
そんなにバスパワーを使わない機器なら十分実用に耐えてくれそうです。
USBメモリでスピードテスト
CrystalDiskMarkでUSBメモリの読み書き速度に違いがあるか検証してみました。
テストに使ったUSBメモリはKIOXIAの32gb u301です。
USB3.2 Gen1に対応しています。
結果はUSBハブを使っても速度は変わりませんでした。

※RND4kのWriteがどちらでも計測されなかったです。
まとめ
百均で簡単に手に入れられるし550円と安いのでUSB端子の少ないパソコン使ってるならありですね。
見た目も薄くてスタイリッシュで良いので人に見られても恥ずかしくないかも。
ただ多少は発熱はします。
まぁだいたいのUSBハブは発熱するからワッツのUSBハブは価格を考えたら優秀だと思います。
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