私は北海道に住んでいますが夏は普通に暑いです。
本州みたいにずっと暑い日が続くわけではないのですが、35度を超える日もあるので北海道だからと言って油断してると危険だったりします。
そして北海道ではトタン屋根が一般的なので夏場の室温が異常なほど高くなったりもします。
1階は涼しくても2階がヤバイなんて事もしばしば。
なので窓用エアコンを使ってます。
1階には普通のエアコンも設置してますが2階の窓用エアコンの方が使用頻度が高いです。
北海道で実際に使ってる窓用エアコン
コロナ CW-1621
2021年製のコロナの窓用エアコンです。

基本的にリモコンで操作します。
エアコン本体での操作は自動運転しか出来ません。


このエアコンで約7畳を冷やせます。
CW-C18FS-W
1996年製のナショナルの窓用エアコン。
かなり古いですがまだ現役で使えてます。
今はもうナショナルの名前はないけどね。
一応ナショナル=松下=パナソニックです。

こちらは本体で操作します。
というかリモコンはありません。
あとこの製品はリコール出てます。
地元の電気屋さんで見てもらったので「点検済」のシールが貼られてます。
まぁ文字はもう薄れて無くなってるけどね。

こっちは製品情報が見つけられなかったので畳数は分かりません。
うちでは7.5畳の部屋を冷やしてもらってます。
どちらもノンドレン方式で水が出ないタイプなので排水する必要がありません。
ちなみにうちの窓は木造ですが後付けで外側にアルミサッシの窓を付けてます。
なので窓用エアコンの取り付け位置が一般的ではないかもしれません。
窓用エアコンのメリット
メリット1~ちゃんと涼しい
エアコンなんで当然ですがちゃんと冷たい風が出てくるので室温を下げてくれます。
湿度も下がるので快適に過ごせます。
熱中症対策にもなりますし。
部屋が狭いと逆に冷えすぎて「寒っ」てなる事もあったりw
メリット2~工事が不要
窓に設置するので工事が不要です。
(普通のエアコンだと壁に穴をあけないといけないからね。)
設置作業は必要ですが自分でも設置出来ます。
私は自分で設置しました。
DIYする方なら簡単だと思います。
そうじゃないならそれなりに大変かもしれないです。
自分で取り付け出来ないなら購入店や業者に頼むとよいと思います。
あと賃貸の場合は大家さんや管理会社に設置許可を取ってからにしましょう。
ほとんどの冷房専用の窓用エアコンはノンドレンなので排水を考える必要がないので楽です。
窓用エアコンのデメリット
デメリット1~うるさい
正直うるさいです。
うちは古い木造なので外の騒音もだだ洩れなのでそんなに気になりませんが、気になる人は気になるのかもですね。
静かな方がいいなら普通のエアコンの方がいいのかも。
デメリット2~防犯面が気になる
窓用エアコンを使用してる時は窓を開けたままなので防犯上よろしくないかも。
特に1階に設置する場合は防犯対策が必要だと思います。
使用してない時は外側の窓を閉めて鍵もかける事は出来ます。
とはいえ網戸で暑さを凌ぐ事も多々あるだろうから窓が開いてるって意味では同じかな。
部屋に居る時以外は使わない事にするだけでも防犯効果はあるかも。
デメリット3~虫が入ってくるかも
窓を開けて使用するから隙間から虫が入ってくる可能性があります。
なんかブンブンうるさいなと思ったら部屋の中に蜂が飛んでた事もありますw
まぁ家自体隙間が多いからエアコンの隙間から入って来たのかは分からないけどね。
デメリット4~電気代が高いらしい
壁かけエアコンに比べたら少し高いって話らしいです。
結局どのエアコン使っても電気代はかかるんだけども。
幸いにも北海道なので一日中つけっぱなしでいる事はないので電気代は気にした事ないかも。
まとめ~窓用エアコンでも快適
数で言えばデメリットの方が多いんだけどメリット2つがデカ過ぎるので窓用エアコンはつけて良かったです。
というかエアコン無しでは辛いまである。
個人的にはうるさいのは気にならないし虫もそんなに入って来ないからデメリットとは感じてないですね。
電気代が少し高いのは嫌っちゃ嫌だけどお手軽さのメリットが勝ってます。
防犯は部屋にいる時しかエアコンつけないって事で対処して、使ってない時は窓閉めて鍵もかけてます。
なのでメリットの方が上回ってる感じ。
快適な室温で過ごせるって幸せです。
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